被災地情報の最近のブログ記事

山田写真への呼びかけの中で私の事を知っていただき、ご連絡を取るようになった笹森さん。笹森さんは神奈川県出身で、現在はアメリカに住まわれていますが、山田町にご縁があったことから、震災直後から山田町のことをアメリカでも伝えていこうとがんばってくださってます!今回、日本に帰省されるとのことですが、ご実家に帰られる前に山田町のためにと、ボランティアでこども向けの英語教室を社協と協力して開催されるとのことです。下記詳細になりますが、堅苦しいものではないようですので、対象の年齢のお子さんがいる親御さんへ教えてあげてくださーい♪======= 以下転載 =======こども向けえいご教室の詳細決定!&nbs...

ボランティアとしてではなく、地元住む人、その出身者である自分たちの手で少しでも前に進めてる感を感じれるものが必要ではないかなと思って企画したこの海岸のゴミ清掃。5月4日は船越の海岸清掃をしようと思っておりましたが、報道の通りのひどい雨もあり中止とさせていただきました。ただ本日5日は見事な快晴で、大沢地区で開催することが出来ました!参加いただいたのは、被災後から東京で一緒に頑張っていた釜石出身のゆっかちゃんとそのお友だち8名と、吉里吉里に嫁いだ私の姉と姪の計10名!!ちなみに以前レポートしたゴミの散乱状況がこちら!(2012/4/7時点) //

(以前の記事)GWに海岸を中心としたお掃除イベントをやりたいと思います!海辺でお掃除大会やりたいっす(笑)以前よりご案内しておりましたGWの山田町の海岸のゴミ広いですが、下記の予定で開催したいと思います!ボランティア任せじゃなくて、自分たちでもやれる復興をちょっとずつやっていけたらなって思っています。この間下見した際に感じましたが、ゴミがあるからゴミを捨てちゃうって悲しい連鎖もなくせたらなって思います。■4日@田の浜当初、荒神神社11時スタートを予定しておりましたが、荒神神社よりも旧船越小学校〜前須賀が散らかってたとのことで旧船越小スタートにして、雨が弱まることを祈って13時半開始に変更いたし...

以前、『南三陸町のみんなに写真集を届けようプロジェクト』への協賛についてでご案内いたしましたが、山田写真への支援金をこちらのプロジェクトに寄付させていただき、立派な写真集をいただきました。こちらを皆さんにも見ていただき、山田町のみならず様々な被災地について記憶にとどめていただきたいと思い、高円寺に構える先輩のお店Cafe Cross Pointに置かせていただきました。本当にとてもキレイな町だったんだなーと思いました。海に浮かぶ島が山田町の大島のようでどこか懐かしさもあり。是非お手にとっていただければ幸いです。...

2012年4月6日(金)。なんでもないただの週末。これまでGW、お盆、お祭り、正月と特別な時に山田町に帰省していましたが、なんでもない日に帰ってみたいと思って帰省してみることにしました。そう思い立った数日前、とある方のご紹介で山田町に住む74歳の亀山さんをFacebookで紹介いただきました。「山田じゃ大人がパソコンやるのさえ珍しいのに74歳の方がFacebookを?!」と半信半疑ではありました(笑)これもご縁と思い、亀山さんに会うことが今回の帰省の最大の目的となりました。仮設の番号をFacebookのメッセージでもらい訪れたところ、奥さんが玄関で迎えて迎え入れてくださいました。こたつでコー...

今回の帰省はお祭り以外にもう一つ、ずっと応援したいと思っていた老田さんにお会いすること!そして本日お会いする事が出来ました〜☆いろいろお聞き出来たので皆さんにもご紹介します!■経緯震災をきっかけに炊き出しなどで山田町を訪れる機会があったようで、3月~6月頃まで、炊き出し、支援物資を届ける活動をされていたようです。ただ、7月くらいから山田町内にもお店が復活し、それを鑑みて与えるだけの支援以外を考えるようになったようです。そんな中、被災地の方が強く求めているのが「働く場所」であることに気付かれ、雇用の場を創出するプロジェクトを立ち上げることにしたようなのです。■コンセプト定期的に商品企画・開発を行...

■この日の活動成果・山田町立大浦小学校への寄贈・大浦地区仮設住宅への配布・山田町観光協会への寄贈・山田高校下仮設住宅への配布・岩手県立山田高校への寄贈・山田中学校グラウンド仮設住宅への配布活動2日目は父に車に乗せてもらい大浦漁協の辺りからスタートしました。ちょうど私の実家の大沢地区とは、山田湾を挟んで反対側になります。向かったのは小谷鳥海岸。正直大浦は小さい頃に行って以来あまり訪れてなく、元の風景が分からないものの、やはり道沿いの家があったと思われる場所は土台のみを残して何もなくなってしまってました。小谷鳥海岸にはいつもどおりカモメが戯れ、いつか見た風景の通り波が打ち寄せてました。小谷鳥は初め...

■この日の活動成果・岩手県立山田病院仮設診療所への寄贈・山田町大沢の山谷仮設住宅への配布・山田町立大沢小学校への寄贈・山田町大沢の大沢小学校グラウンド仮設住宅への配布帰省一日目は自分の家から比較的近い所に回りました。まずはゴールデンウィークに第1号も配布していた山田病院へ、今回も平泉先生を訪ねていって参りました。これまであった山田町柳沢の病院は津波の影響で設備もやられながら、やれる限りの医療を続けていたようですが、7月4日、津波が来ても安心な山田町大沢の山谷地区へ仮設の診療所が出来ました☆スタッフさんの手作りの壁新聞が作成されていましたが、その紙面では多くの支援の感謝と、こうして再び山田病院で...

山田町の障害者施設のはまなす学園で生活する佐藤啓子さん。震災当日からずっと書き留めて来た詩を合同出版さんが刊行し、8月4日に発売されることになりました!この本に山田写真から差し込みようの写真を使用したいとの申し出をいただき、依頼のあった写真の提供者の方々からご快諾いただきこうして形になりました。元は合同出版の山中さんという方が読売新聞の山田写真の記事を見てお声がけいただいたのがきっかけ。今回の企画をお聞かせいただき、山田の為になるならと喜んで協力させていただきました。実はこの山中さん、義理の妹さんが、なんと山田町大沢の中忠商店に嫁いでいるという、山田に縁のある方なんです。お会いした際には中忠さ...
http://www.s-pulse.co.jp/news/community_detail/14127/ 白熱のスコアレスドローとなったアウェイ・ベガルタ仙台戦翌日の7月14日(木)、ゴトビ監督とキャプテンの小野伸二選手、副キャプテンの高原直泰選手、ゴトビ監督夫人が、岩手県山田町を訪問しました。朝早く仙台を出発し、新幹線で盛岡まで移動しました。盛岡からは、貸し切りバスで山田町まで片道2時間半の道のりとなりました。目的地の山田町までの道中ほとんどが、のどかな山間部の風景でしたが、山間部を抜け、海沿いの町に出ると、そこには地震と津波と火災の爪痕が色濃く残る風景が待っていました。報道では目にしてい...

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