活動状況のご報告や皆さんからの声などをお知らせします。

毎日新聞社様からお声がけいただき、「山田写真増刊号」として、iPad限定ではありますが「photoJ」という雑誌アプリの1コーナーに取り上げていただきました!App StoreでPhotoJのアプリをダウンロードしていただき、アプリを開いて「ストア」から夏の甲子園大阪桐蔭が表紙になっている「24 August 2012」号を購入いただければ掲載されています(1部85円)。これまで発刊した山田写真の各号から被災前と被災後の写真を中心に構成させていただきました。雑誌の特性上、コメントに関しては私の被災直後から山田写真1号を発刊するまでの思いを、簡単にではありますが添えさせていただいてます。写真をご...

山田写真への呼びかけの中で私の事を知っていただき、ご連絡を取るようになった笹森さん。笹森さんは神奈川県出身で、現在はアメリカに住まわれていますが、山田町にご縁があったことから、震災直後から山田町のことをアメリカでも伝えていこうとがんばってくださってます!今回、日本に帰省されるとのことですが、ご実家に帰られる前に山田町のためにと、ボランティアでこども向けの英語教室を社協と協力して開催されるとのことです。下記詳細になりますが、堅苦しいものではないようですので、対象の年齢のお子さんがいる親御さんへ教えてあげてくださーい♪======= 以下転載 =======こども向けえいご教室の詳細決定!&nbs...

ボランティアとしてではなく、地元住む人、その出身者である自分たちの手で少しでも前に進めてる感を感じれるものが必要ではないかなと思って企画したこの海岸のゴミ清掃。5月4日は船越の海岸清掃をしようと思っておりましたが、報道の通りのひどい雨もあり中止とさせていただきました。ただ本日5日は見事な快晴で、大沢地区で開催することが出来ました!参加いただいたのは、被災後から東京で一緒に頑張っていた釜石出身のゆっかちゃんとそのお友だち8名と、吉里吉里に嫁いだ私の姉と姪の計10名!!ちなみに以前レポートしたゴミの散乱状況がこちら!(2012/4/7時点) //

(以前の記事)GWに海岸を中心としたお掃除イベントをやりたいと思います!海辺でお掃除大会やりたいっす(笑)以前よりご案内しておりましたGWの山田町の海岸のゴミ広いですが、下記の予定で開催したいと思います!ボランティア任せじゃなくて、自分たちでもやれる復興をちょっとずつやっていけたらなって思っています。この間下見した際に感じましたが、ゴミがあるからゴミを捨てちゃうって悲しい連鎖もなくせたらなって思います。■4日@田の浜当初、荒神神社11時スタートを予定しておりましたが、荒神神社よりも旧船越小学校〜前須賀が散らかってたとのことで旧船越小スタートにして、雨が弱まることを祈って13時半開始に変更いたし...

以前、『南三陸町のみんなに写真集を届けようプロジェクト』への協賛についてでご案内いたしましたが、山田写真への支援金をこちらのプロジェクトに寄付させていただき、立派な写真集をいただきました。こちらを皆さんにも見ていただき、山田町のみならず様々な被災地について記憶にとどめていただきたいと思い、高円寺に構える先輩のお店Cafe Cross Pointに置かせていただきました。本当にとてもキレイな町だったんだなーと思いました。海に浮かぶ島が山田町の大島のようでどこか懐かしさもあり。是非お手にとっていただければ幸いです。...

2012年4月6日(金)。なんでもないただの週末。これまでGW、お盆、お祭り、正月と特別な時に山田町に帰省していましたが、なんでもない日に帰ってみたいと思って帰省してみることにしました。そう思い立った数日前、とある方のご紹介で山田町に住む74歳の亀山さんをFacebookで紹介いただきました。「山田じゃ大人がパソコンやるのさえ珍しいのに74歳の方がFacebookを?!」と半信半疑ではありました(笑)これもご縁と思い、亀山さんに会うことが今回の帰省の最大の目的となりました。仮設の番号をFacebookのメッセージでもらい訪れたところ、奥さんが玄関で迎えて迎え入れてくださいました。こたつでコー...

2012年4月6日に山田町に帰省して参りました!目的は3つほどあったのですが、そのうちの一つが、「山田町の海岸のゴミ拾いをしたいと思ってるけど、実際ゴミってあるの?」ってのを自分の目で確かめなきゃと思ったからでした。ゴミ拾いをしようと思ったのはあるツイートを拝見して、海がキレイになることって復興とよばれるいくつもの出来事の中のひとつだと思うし、ココロが前に少しでも向けることのひとつかなって思いまして。もっと本気で書いた文章は前の記事にありますので、お時間がある方はご覧いただければ幸いです。ボランティア精神ってわけではなくて、東京に住んではいるけど山田町の人間としてやりたいなって。同じ気持...

最近のエントリーで復興の考えをエラそうに書いてみたけど、2011年12月22日付けの山田町復興計画(PDF)がちゃんと頭の中で整理出来てないなと思いまして、私なりの解釈で読んでみました。 ◇1  はじめに(復興計画の位置づけ)◇復興計画の位置づけを定義している部分ですが、ここでは復興のみではなく、町づくりの指針をまとめた「総合発展計画」との関係性も述べられています。〜以下抜粋〜「なお、これまで本町では「山田町総合発展計画」に基づいて各種施策の展開を図って参りましたが、今後、復興に関する事項に関しては「山田町復興計画」に基づき推進することとなります。ただし、「山田町総合発展計画」は町全...

1.前提条件 1-1.絶対にやらないこと  ア)会社とその顧客に迷惑をかけなければ出来ない活動  イ)会社の法定休日のみの対応では責任が果たせない活動  ウ)必要とされていない活動への固守    ※必要性が顕在化していないと思われる事象への活動は、3ヵ月以内の活動目標を立てその評価を行う  エ)環境の変化無く途中で投げ出すこと  オ)いかなる理由であれ欺くこと  カ)非建設的な批判  キ)その他法律や規制、倫理観に問題がある活動  ク)被災地域に縁のない方に震災を忘れるなと強要すること 1-2.積極的にやること  ア)休日の時間の提供または個人的な知識、人脈の提供により、効果が発揮される活動 ...

毎月11日、何に向かって祈ればよいか、東京に居る中でわかんなくなるんですよね。一番は、大浦の小谷鳥でなくなった同級生がいるであろう海に手を合わせたい気持ちにしかなれません。東京にはそういった感情を向けることが出来る物がいまいち無いんです。本気になって気持ちを込めればどこでも変わらないのかもしれませんが、それができない不器用なやつです。そんなこんなで、3月11日はどこで迎えようか考えはじめていた2月のこと。山田町出身者の集まりの中でお知り合いになれた柳家初花さんより、11日に寄席を行うので協力してほしいというお話しをいただきました。協力と言っても、逆に山田町のことを知っていただくために、山田写真...