わたしの活動指針 2012年3月時点

1.前提条件
1-1.絶対にやらないこと
ア)会社とその顧客に迷惑をかけなければ出来ない活動
イ)会社の法定休日のみの対応では責任が果たせない活動
ウ)必要とされていない活動への固守
※必要性が顕在化していないと思われる事象への活動は、3ヵ月以内の活動目標を立てその評価を行う
エ)環境の変化無く途中で投げ出すこと
オ)いかなる理由であれ欺くこと
カ)非建設的な批判
キ)その他法律や規制、倫理観に問題がある活動
ク)被災地域に縁のない方に震災を忘れるなと強要すること
1-2.積極的にやること
ア)休日の時間の提供または個人的な知識、人脈の提供により、効果が発揮される活動
イ)ソーシャルメディアなどのインターネットを活用した山田町に関連する情報の発信と集約
ウ)被災地域に縁のない方の非協力的な言動に対して理由、心情をよく考えること
1-3.お金の動きが発生する活動は利害関係者をよく考え、活動を行う場合は透明性を100%確保するよう努める
1-4.この活動指針を3ヵ月に一度見返し、その時の状況や環境に応じて変更する
2.山田町が必要としていることに対する活動
2-1.絶対にやらないこと
ア)山田町の直接的利害関係者である個人(仮設入居者、自宅生活者、出身者)、企業、個人事業者、町役場等いずれかに弊害が出る活動
イ)100万円規模の一括した支援がいずれかの団体または個人より行われる可能性の高い山田町の利害関係者への直接的な支援
※有意義な情報の拡散は間接的活動として位置づけ積極的に行う
ウ)山田町の利害関係者のうち個人に対しての影響が弱い活動
2-2.積極的にやること
ア)山田町の方々へ被災前の写真を届けココロに僅かでも充足感を与える活動
イ)山田町の利害関係者(特に個人)と前進を共感出来る活動
ウ)山田町役場が山田町在住者以外に対して意見を求めてきた場合に意見を送ること
3.山田町のことを山田町以外に広める活動
3-1.絶対にやらないこと
ア)非建設的であったり偏った視点による情報の発進、拡散
イ)周知活動に付随しての未計画の活動・支援のための募金活動
ウ)他の被災地に弊害を与える活動
3-2.積極的にやること
ア)山田写真を活用した周知活動
イ)山田町に関連したイベントや企画に関する協力
4.その他
4-1.絶対にやらないこと
ア)1の前提条件に合致する行動
4-2.積極的にやること
ア)山田町に縁のある方とのコミュニケーション
イ)山田町以外の被災地域の活動者とのコミュニケーション
ウ)自身の主要活動の目的や考えに合致する他活動への協力
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