2011年3月29日の希望の種:姉は姉らしく逞しく
今日は仕事の合間にではあるけど姉から電話がありました。
吉里吉里はまだ電気は通ってないらしいですが、助け合って生きているようです。
避難所に行けば食べ物をいただけるってことにはなっているようですが、やはりまだ「家がある人はいいでしょ!」「釜石のスーパー始まったんだからそこで買ったらいい!」という状態が続いているようで、少々不満も溜まっている様子。でも、決して荒げる事なく、冷静で居てくれた事がうれしい♪
姉の夫のみつまさ君は消防団にも所属している為、毎日、人の捜索に向かっているようで仕事はできていないとのことで、姉もまだ仕事が始まってない状態。
同じ状態が1ヶ月も続くと生活費がどうなることか〜って感じのようでせがまれました(・ω・;)
電気については最近近所に電柱が立ったらしく、「来るかも〜!」って期待したら避難所用に立てたもので民家用ではないってことで、「こっちにはいつ通りますか〜?って聞いたら1ヶ月くらい先になるかもって言われてさー(゚Д゚)」って笑いながら言ってたので安心しました。
先日友人から聞いた自衛隊の方が「みんなで助け合っていこう!」って言ってくれてることを話したら、ほんとありがたいと言ってました。
笑いを浮かべてくれたのも私に心配かけないためかもしれませんが、ほんと逞しくやってくれています。少しでもホッと息をつける事が増えてくれる事を祈りながら、やれる事をやっていこうと思います。
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